月別: 2019年2月

一幸06。テレビから離れる。

2019/02/25

“公衆は醜聞を愛するものである”(夏目漱石)。しかして、マスコミは騒がしくなる。 確かに、世間からこっそり隠れ…

一皿02。深川めし。

2019/02/22

埋め立てが始まり、海が遠くなった隅田川河口の深川。 その深川の街は、江戸時代は良質な魚介類が獲れ漁師の町として…

一幸05。腕時計を外す。

2019/02/15

昼間だけが威張る時代ではない。  何時、何をしてもよい“我ら引退者。こっそり、朝夜逆転の生活も一つの…

一言01。名を残す。

2019/02/10

本当に、大昔の話。 友の結婚式で春先の良い季節に奈良に行ったことがある。その折、少し足を伸ばして大和路の散策を…

一幸04。私の理髪師。

2019/02/05

現役時代は決まっていた。 日曜日、子供達を連れての頭刈りは、夫婦二人と若い技師の街の床屋であった。 悩むのであ…