私の話声は、周りの人にどんな印象を与えているだろうか。
昨夕の小料理屋でのことである。
カウンターの私の真隣に座る西洋人夫婦が、旅雑誌を挟んで何やら話し込んでいる。どうやら、これからの旅先について話しているらしい。

興味が湧き、聞き耳を立て見たが、声が小さくよくは聞こえない。酒の席でも、西洋人の話し声は囁くほどである。
背側のテーブル席の観光客は、騒がしい。
どうやら、アジヤからの旅人達らしい。お酒も入り、旅先であることでの開放感もあったのであろう、大声を張り上げ歓声すらあげる騒がしさである。

その過ぎた騒がしさに辟易していたが、店の人が注意をしたようで、そそくさと店を出た。
よく見る韓国ドラマで、大声で叫ぶシーンを多く見られる。
韓国人の実生活で、あんな風に叫ぶのかと、人ごとながら、大変だなと思うほどの大声である。

日本人と比べ韓国人は自己主張がしっかりしており、喜怒哀楽の表現がはっきりしていると言われているが、どうも確かの様である。

人に良い印象を与えるには、話し方も大事。
人に与える印象の4割が声で決り、話の内容はわずか7パーセントしか影響しないと言う。
それに、声の印象は累積する。
良い声を聞かせていると、どんどん良い関係になり、悪い声を聞かせていると、関係がどんどん悪化する。
良い声でステキな話し方をしていれば、まるで素敵な音楽のように、大好きな人とステキな関係がずっと続くと言うも。

しかも、見た目は飽きるのに対し、話し方や声は慣れてくれない。良い声は、ずっと好まれ、嫌な話し方は、いつまでも嫌がられる。
それ程に、声は大切である。
人との関係をよくするには、一先ず、程良い大きさと気持ち良い声での会話が大切。そうすれば、関係も一段と深める結果になる。
声は、目に見えないだけに油断できない。

突発性難聴で片耳を痛めてから、私の話し声が大きくなったと時に指摘される。周りに人達にどんな印象を与えているか、少し気になり出した。
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