小さな文字が、読みづらくなってきた。
Amazonからの荷が今夕、届いた。
ちょっとした組み立てが必要で、細かな字での手順表が添えられている。

目を細め、見えないところは想像力を働かせての作業となる。
そんな折、運悪く家族と目が合い、頭をチョィと傾げ照れ笑いし、その不都合を不思議がる素振りをする。
そう言えばTV広告に乗せられ、ビタミン剤を始め、あれこれと錠剤類を買い込み、家族から呆れられることが増えてきた。

老いが、あちこちで姿を見せ始めたようだ。
そうした私が、日頃、健康のバロメーターにしているBMI(Body Mass Index)、体重と身長から算出する肥満度指数がある。この指針によれば、BMI値を25〜30、つまり、痩せも太りも過ぎない「小太り」の体を作り上げ維持するが良いと言う。

そうした体を得るため引退のタイミングに断食道場入門。
そこでの教えに従い一日二食、18時から翌朝11時まで断食を守り、毎朝5kmを歩き、二日おきには、90度のサウナと18度の水風呂の寒暖差を3回に身に課すなど、相当な努力をしている。

それにも変わらず、体のあちこちから悲鳴が上がり始めた。
この悲鳴、どうやら皮下脂肪が筋力に取って代わり、筋力が不足し始めた合図だった様だ。
寝たきりの主な原因は、骨折や転倒が起因と言う。
死ぬまでずっと若々しく、元気に楽しくすごすためには、転ばなくしつかり歩ける、筋力質な足が必要。

筋トレが必須のようだ。
と言え、「巨人の星」での奇想天外なアイデア「大リーグボール養成ギプス」といったハードな筋トレは、我ら老人には冷や水。

老人の筋トレは、せいぜい、朝の歩きに坂道と階段を組み入れ、足にしっかり負荷を掛ける。それに、怪我の心配のない全身運動、スイミングを加える程よいものが良い。
それにもう一つ、筋肉量の増加には、食生活の見直しが必須のようだ。食卓に頻度よく、筋肉を作るタンパク質を含む食物、肉類、魚介類、卵類、大豆、乳製品を増やす。

それとも一層、アスレチック・クラブで見かける若者を真似てプロテインの力も借りての増強方法も、手っ取り早く良いかと始めてみたりしている。
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