わたしは
すでに戦いを終えた男です。
戦いの場をもとめ
30を少し超えた歳で起業に挑み
30数年、悪戦苦闘の日々を楽しむ。
その戦いも
“もう十分にやった”、”疲れた”
と部下に譲り渡す。
そして、今は。
思いついては、愛車を走らせ
時には、空に海に我が身を委ねる。
旅をど真ん中に据えた生活を楽しむ。
だが、今の世、人生100年時代。
まだまだ、余るほどの時間があると
新たな流浪人生を企てる。
そこで、今。
東京の居をベースに
息子たちが住む米国の2拠点
それに、古都と瀬戸内海辺の2拠点
そんな5拠点で旅するように暮らす。
ノマドの生活を模索中です。
さて、かくも流転流浪の人生
何処に流れ着くことか。
あぁ、心もとない限りなのです。
そんな、私なのです。