カテゴリー: 一皿

一皿39。豆鯵フライAji Fry。

2023/06/06

魂の飛ぶようなご馳走ではないが、ふっと思い出す一皿がある。 夕暮れ時、新橋寄りの銀座裏を歩いた折り、懐かしい感…

一皿38。舌で食べる。

2023/01/29

麻布十番街、その路地奥の小綺麗な鮨屋で、いい肴に出会った。 白身とヒカリものが、特に良い。口に運ぶごとに、目が…

一皿37。清水港の鮨。

2022/12/21

今朝、少し離れたスタバに走らせていた車のフロントガラスから、冠雪の富士が目に飛び込んできた。 そう言えば、20…

一皿36。玉久が消えた。

2022/11/14

閉店である。 先日、渋谷の三魚洞に寄った。その折、“玉久が閉店した”と女将から聞かされ、慌てて訪れて見たところ…

一皿35。のど黒の塩焼き。

2022/10/28

旅先の夜は大切。 夜の店を決めかねて、街を隈なく彷徨することになる。福島市は初めての街。東京から近いわりには、…

一幸94。寿司源。

2022/10/08

長い付き合いの寿司源の行末が、怪しくなった。出店している帝国ホテルの建替えが、本決まりしたようだ。 昨夜、その…

一皿33。京の店。

2022/07/08

旅先での店は、匂いと感を頼りに導かれる。 高瀬川沿いに咲く真っ白な紫陽花越しに、薄暮の中に漏れる灯りに誘われ、…

一皿32。オヒョーと牡蠣。

2022/05/12

下の息子がサンマテオからモスビーチに居を移した。 その地は、サンフランシスコのダウンタウンから30分弱の太平洋…