カテゴリー: 一皿

一皿18。ルッコラ。

2021/04/02

真夏のゴルフ場。 あまりの暑さに茶屋に飛び込むとバケツにあふれる氷と真っ赤なトマトが目に入る。1個手づかみにし…

一皿17。とり肉細切りつゆそば。

2021/02/21

ラーメンという不思議な食べ物。 名前を変えながら愛し続けられている食べ物である。麺の名も時代によりて変わる。、…

一皿16。深川豆腐。

2021/01/09

この一皿、老舗の一品である。湯島天満宮から少し坂を下がったその一帯は、昔は花街であった。 そんな風情を残す街角…

一皿15。鳥すき焼き。

2020/10/18

神田。創業明治30年。 入母屋造り。下足番の迎え。男衆の案内。備長炭の火鉢。中居さんの接客。あぐら食い。どうで…

一皿14。若鮎。

2020/09/07

鮎の季節は長い。旬のものを食べる幸せは、何ものにも代え難い。 まずは、水温む春先の稚鮎。初夏ともなれば、少し成…

一皿13。酢〆のコハダと卵焼き。

2020/08/16

新しい友が増え、いきつけの店が一つ増えた。 現役時代は接待もあって、あれこれと食い飲みもしたものだ。だが、今は…

一皿012。小鯵の南蛮漬け。

2020/07/10

麻布十番には、新旧混じって美味しい店数多くある。 女将と手伝いの若い女性が切り盛りするよし喜も、麻布住民に根強…

一皿11。〆のドライカレー。

2020/05/16

ふっと思い出しては通う焼き鳥鳥繁は、銀座にある。 創業90年近い老舗である。これほど長く愛され続けられたには、…

一皿09。焼き鰯ランチ。

2020/03/16

おざなりになりがちな昼飯に、久々に真打登場である。 若き、現役時代の昼飯は単純であった。ひたすら、空き腹に腹一…