一旅32。顔見知り。
2023/07/30
よく訪れるようになった京、その街で顔馴染みと出会う店ができた。 ホテルでの朝食は気忙しく好きになれず、決まって…
よく訪れるようになった京、その街で顔馴染みと出会う店ができた。 ホテルでの朝食は気忙しく好きになれず、決まって…
少し異質な神社を三社詣。 その中でも、特に異質さが突出している晴明神社。桔梗を元にした五芒星(桔梗紋)を神紋と…
月日は百代の過客にして行き交う年もまた旅人なり。 旅を住処する。今年も旅先で新年を迎える。 年々、滅びゆく身に…
大晦日を京の街で過ごすとなると、京都の年越し風物詩、白朮祭(をけらさい)の八坂神社を外す訳には行かない。 大晦…
神は、遍在している。 近くにいれば、神なのか。遠くにいれば、神ではないのか。人が隠れた所に身を隠したら、わたし…
旅先の夜は、特別である。何事も終わりかた一つで喜びの記憶を創る。 旅も、その一日の締めのディナーで、その街の印…
日常の時間が、旅先では違った顔を見せる。 知らない未だ見ぬ地、同じ時間だが全く違った時の流れをしている。そんな…
旅での食事は、日常からはみ出したものとなる。 そのはみ出しかたが大きいほど、旅している実感が大きく、その記憶が…
No Travel。No Life。 “旅こそが報酬である”。ステイーブ・ジョブス 私…
奈良盆地、三輪山麓から春日山のふもとまでを結ぶ35キロメートルの道。この道が、有史以前から道として機能していた…