一幸81。忘れ、忘れられる。その幸せ。
2022/01/18
この歳での未来は短い。いや、今生きている現在が既に未来なのだ。 ぼさぼさと、世間に煩わされている時間は、もうな…
この歳での未来は短い。いや、今生きている現在が既に未来なのだ。 ぼさぼさと、世間に煩わされている時間は、もうな…
“約束しない”と”約束がない”とは、“ない”ことに違いない。 だが、同じようで全く違う。“live 生きる”を…
やけに、世の嫌なことが目につくようになった。 そんなことには、目を閉じ、耳を鼻も塞ぎ、そっと手を引き、口を閉じ…
今日、いい言葉に出会った。禅語だそうだ。 掬水月在手 弄花香滿衣 “水を掬すれば月手に在り、花を弄すれば…
年を重ねるにつれ、楽しいことが姿を隠し始めた。 子どもの頃は何をするでもなく友といるだけで楽しかった。大人にな…
香港がまだ香港であった時代。 その魅力に誘われビズネスにかこつけては、よく香港を訪ねていた。その折、何度となく…
引退した当時は潤沢にできた自由な時間に興奮し、期待に心躍らせたものだ。 だが、それが日常となると、その興奮も冷…
ボローニアは、一度は訪れかった街であった。 数年前まで、相模湾の海辺に小さな住まいを持っていた。その街の活性化…
また、京都に来てしまった。 夕日が鴨川に映えるまだ夜を始めるには早い夕刻、京の定宿としてかれこれ10年近くなる…
塩パン・パンサレの登場である。 今、ご飯・米飯をやめている。こだわりが半端でなかった私のご飯好きが、辞めている…