一幸74。食べて、歌って、恋をして。
2021/07/14
ボローニアは、一度は訪れかった街であった。 数年前まで、相模湾の海辺に小さな住まいを持っていた。その街の活性化…
ボローニアは、一度は訪れかった街であった。 数年前まで、相模湾の海辺に小さな住まいを持っていた。その街の活性化…
また、京都に来てしまった。 夕日が鴨川に映えるまだ夜を始めるには早い夕刻、京の定宿としてかれこれ10年近くなる…
塩パン・パンサレの登場である。 今、ご飯・米飯をやめている。こだわりが半端でなかった私のご飯好きが、辞めている…
森の寿命と人の寿命の話である。 人は後がない100年だが、明治神宮の森は、ようやくたどり着いた100年。今年、…
小さな幸せを見つける。 旅に出かけるも良い。友と酒宴をはるも良い。好きなゴルフも良いのだが、日常のちょっとした…
良い酒には良い帰り道が待っている。 そのはずだったが今宵はそうはいかなかった。我らの夜は始まりも終わりも早い。…
やけに、世の嫌なことが目につくようになった。 嫌なことには、目を閉じ耳を塞ぎ、鼻をつまみ、そっと手を引き口を閉…
驚くほどに、貝の形と色は様々である。 貝は、自らの分泌で自分が住みやすい好みの形や色に作り上げているという。 …
最近、自分でも、おやと思うほどに迂闊なぼんやりした自分と出会うようになった。 友と夜を一緒する折など、あれ程に…
久しぶりに銀座に出た。 新橋側、銀座通り入り口の角にある佃煮や玉木屋で贈り物を買い求め、その足で銀座本通りに入…