カテゴリー: 一幸

一幸51。“一熟” 無花果。

2020/09/27

無花果は、枝についた実が毎日一個ずつ熟する。そうして、その熟した実は,一熟毎に枝をはなれる。 だが、人の身は、…

一幸50。Auto・Exit。

2020/09/13

今日は私の誕生日である。 この機にと、私の車からの離脱を言う。そうして、社会も急き立てる。 車をこれほどまで走…

一幸48。戻りたくなる時間。

2020/08/07

海際のホテルで荷を解いた。 対岸の山影に沈む眩しい夕陽が海を渡り、ベッドに投げ出している疲れた体に、窓越しの柔…

一幸45。 友との銀座。

2020/07/03

久しぶりに銀座に出かけた。 いよいよ、不案内になった銀座。かつての馴染みの店も、華やかなブランドショップに占拠…

一幸44。何もしない一日。

2020/06/29

外には出たくない。そんな日がある。 それも天気が悪いとか寒いとあれば良く判るのだが、それが何の文句もつけようの…