一幸31。栄枯盛衰。
2020/02/18
値札が消えた。その一方で、立派な値札をつけたものがある。 ほんの少し昔には、思いもしなかった理不尽なことが、我…
値札が消えた。その一方で、立派な値札をつけたものがある。 ほんの少し昔には、思いもしなかった理不尽なことが、我…
今,私の左隣はドイツ人の家族である。 終の住処と決めた住居もアパートとなると、エレベーターでの挨拶程度の付き合…
子供時代の思い出には、常に太陽がある。 太陽は記憶の奥底から幼い日の記憶をころび出させる。 柳が一斉に爽やかな…
狸穴坂は今、私がジムに通う道の途中にある。 この坂、一見する限りにおいては街並みに風情があるではなく、急勾配に…
今朝、美しい女人に出逢った。 雨のパリ。ヘミングウェイは街角のカフェ、ル・セレクトのいつもの椅子に座り雑記帳を…
今、一人ぶらりと出かけるゴルフが増えた。 友としめしあわせてのゴルフが面倒になった。ますます、我儘な自分が出始…
私の思い出が消えていった。 あぁ、と思わず声を出していた。また、一つ消えていくのである。2年後に迫ったオリンピ…
この年から10年、数えられるコトの記録を残す。 通常、カレンダーは予定の忘備録。我ら引退し身,記憶力の衰えが激…
いつかは、と待っても何も始まらない。 社会のしがらみから離れ、身軽なライフスタイルを手に入れたはずの私。自由で…
今、どんな時間の中にいますか。 家路につくには少し早い今夕、テラスのあるカフェでのひと時を過ごしている。街並み…