カテゴリー: 一幸

一幸31。栄枯盛衰。

2020/02/18

値札が消えた。その一方で、立派な値札をつけたものがある。 ほんの少し昔には、思いもしなかった理不尽なことが、我…

一幸30。新しい出会いを楽しむ。

2020/02/06

今,私の左隣はドイツ人の家族である。 終の住処と決めた住居もアパートとなると、エレベーターでの挨拶程度の付き合…

一幸28。狸穴坂。

2019/12/28

狸穴坂は今、私がジムに通う道の途中にある。 この坂、一見する限りにおいては街並みに風情があるではなく、急勾配に…

一幸25。消える店。

2019/12/09

私の思い出が消えていった。 あぁ、と思わず声を出していた。また、一つ消えていくのである。2年後に迫ったオリンピ…

一幸22。夜の入り口。

2019/09/02

今、どんな時間の中にいますか。 家路につくには少し早い今夕、テラスのあるカフェでのひと時を過ごしている。街並み…